どうしても勉強中に眠いあなたへ。効果的なパワーナップについて
こんにちは。メディア担当です。今日は睡眠の力について書いていこうと思います。
私も学生の時や試験・資格勉強の時に経験があるのですが、勉強中や授業中にとても眠たくなった経験があるのではないでしょうか。。。私はあります。特に運動部での部活の後は、とても疲れていて頭がまわらずという事はしばしばありました。学校の授業で寝てしまった場合どうなるか、皆さんも経験した事はあるはずです。
①まずは、先生に怒られます。ひどい時にはクラスメイトの前でかなり怒られます。
②次にノートを授業後にとらないといけません。友達にうつさせてもらう必要があります。
③最後に、一番最悪なパターンが、授業についていけなくなるということです。
こうなってしまえば、時間と労力の無駄になります。暗記教科だと、学校が終わった後に、必死に苦労して家庭学習で暗記すれば少しは取り戻せますが、英語だと文法のテクニックであったり、社会科や国語だと、ストーリーや話の展開が失われ、記憶する効率が落ちます。数学や理科だと、もう関連している問題や実験についていけなくなるのではないでしょうか。
これが、高校生まででなく、大学生の間でも癖づいてしまっていると、とんでもない事になります。大学4年間のおおよその学費は1年で70万~140万です。それを1コマの授業で割っていくと、だいたい1つの授業が90分で2000円~3000円です。1コマを寝て過ごしてしまうと、せっかくの学費が無駄になってしまいます。
もちろん、塾も同じです。せっかく月謝を払って塾に来ているのに、寝ている生徒がいると、塾に来ているのに、勉強が身に入らず、成績があがらないという悪循環になります。 塾では、学校で理解できていない範囲を理解する事だったり、応用など難しい問題に挑戦したり、 テストの対策に時間を当てて欲しいと思っています。睡眠をとりにくる場所ではありません。
しかしながら、そうは言っても疲れがとれないという子もいます。そこで、お勧めしたいのがパワーナップです。家であれば、勉強中の合間であったり、塾の前であったり、学校でもし場所があるのであれば、図書室などの静かな場所で(もし許可されているのであればですが。。)机の上でうつ伏せで20分ぐらい寝るのがお勧めです。急に寝れない場合は、目を閉じているだけでも疲れがとれるそうです。30分以上寝てしまうと、逆効果になるので、イヤホンをしてアラームをかけるのをお勧めします。パワーナップの効果ですが、
・集中力の向上
・ストレス軽減
・記憶力向上
・作業効率アップ
といった効果があげられます。気になる方は、パワーナップで検索してみてください。
今が学生だけでなく、社会人にもお勧めされている方法です。食後や運動後は眠たくなるのは仕方ありません。しかし、その打開策を試す事で限られた時間を有意義に使っていきましょう。特に暗記教科の前は、お勧めです。
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