長文速読のコツ
こんばんは。メディア担当です。
皆さんはリーディングの中でも、長文パートは得意でしょうか?今日は速読のコツを紹介していきたいと思います。私が学校のテストや英検・TOEIC・IELTSでの試験で、よく対策としていた方法は大きくわけて3つです。長文問題がでたときは、「タイトルを読む」⇒「質問文を読む」⇒「各段落の1行目を呼んで流しよみする」この流れを行い、問題を解いていきます。その際に、以下の方法はとても大切となります。
「スキミング/スキャニングをする事」
【スキミング(skimming)】とは、文章の要点をすくい、大まかな流れを理解する流し読みの事です。長い文章になると、段落ごとに分かれるようになります。その各章の1~2行目をよみ、全体に「何の話をしている」のかを理解します。また、合わせてタイトルをチェックするのも大切です。
【スキャニング(scanning)】とは、大量の文章の中から特定の情報を探しだすことです。
そこで、「何を探しだすか」という点ですが、問題文の名詞に注目しましょう。
その単語やその単語の類義語のまわりにある文章を探すと、見つかる事が多いです。
「主語が誰/何かを理解する事」
文章の中では、登場人物やモノがたくさん出てくる場合があります。問われている内容と、全く違う人やモノを探していては、時間のロスや失点に繋がります。
「単語を多く覚える事」
単語を1つでも多く知ることで、理解力に繋がるだけでなく、前後の文脈でわからない単語を推測する事ができます。よく、小テストなどがあると思いますが、繰り返し反復練習をしましょう。自分に身についたと感じた時、リーディングがあなたの強みになります。また、塾や学校のクラスで行っている小テスト。だされる範囲はとても狭いものです。その10~50の単語をコツコツ覚えているのといないのとでは、点数がまったく異なってきます。
また、リーディングは時間との闘いです。常に時間を決め、練習問題に取り組みましょう。時間管理が苦手な方でも、吉岡塾では時間を設けて対策をできるように授業を行います。
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