「考える力」 数学を得意になるために

こんにちは。メディア担当です。今日は、クラスであった出来事を紹介していきたいと思います。

ある中学生のクラスで、

「+5+(−10)=?」

プラス5 たすマイナス10は?

という問題がありました。

生徒さん達の解答を見てまわっていると、「プラス」と答えている解答がありました。

「プラスじゃなくて、マイナスだよ」 と言うと

「じゃあマイナス!」と答える子がいました。

確かに、正解はプラスではなく、マイナスなのですが、「なぜ」マイナスなのかを、解き方を遡って間違いを見つけ、解説し、再度解いてみるように教えています。答え合わせをしていて、意味は理解していないけど、解答が正解ならOK!「たまたまその解答があっていた。」というようにならないように、注意を払って教えております。

これも、少人数制のクラスならではできる、1人1人の生徒さんに目を向ける事です。

「なぜこのような答えになるんだろう?」と思い、気づく事ができると、他の問題でも同じように解決する。「考える力」が養われます。それは、勉強をする上で、とても大事なことです。「なぜ」を理解せず、あやふやな状態でいると、間違って覚えてしまいます。そうして基礎を間違うと、応用に対応できなくなるという、負の連鎖がうまれます。勉強をしていて、間違う事は多くあります。しかし、常になぜそうなるんだろう?と疑問を抱き、正しく間違いを直す事ができれば、どんな問題も解いていく事ができます。

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