海外で働くということ(リスニング・リーディングポイント)
こんばんは。メディア担当です。
コロナウイルスの影響で、学校が休校になり、学年が変わる前に不安な思いをされている方、たくさんいると思います。学校にいけない時こそ、苦手な分野を克服したり、強みを伸ばしたり、将来の事を考える時間にあてていきましょう!
今日は、オーストラリア留学にいっていた際にアルバイトをしていた話をしようと思います。
オーストラリアでは、学校に通いながらも、20時間/週であれば、アルバイトをしてもOKです。(カナダも同様にOK・イギリスやアメリカは働くのに、条件があります。)
私は、オーストラリアの派遣会社に登録をして、ホスピタリティ業界(レストラン・カフェ・バーなどの飲食店やイベントなど)へ派遣され、ウエイトレスとして働いていました。そこでいつも緊張していたのが、働く前に、雇ってくれたオーナー/マネージャーさんに「電話をする」という事です。派遣会社で働くというシステムは、毎回働く場所やメンバーが異なるため、自己紹介をしなければいけませんでした。対面ならまだしも、雇ってくれる人にたいして、「何時のここに私〇〇が行くよ!」という電話をしなければいけません。ただし、よくよく考えると、中学や高校の時に受けていたリスニングのテストでも、同じような「電話での会話」という問題がリスニングにあったなと思いだしました。・・・・そう、私はそれを実践でしなければいけなかったのです。以下のような流れでした。
電話をかける→相手がとる
相手「Hello??〇〇is speaking」
こんにちは。〇〇です。
自分「Hello, This is 〇〇 from 派遣会社の名前。I will work at 場所 on 日程」
こんにちは。~という会社の〇〇です。私は××日に▲▲という場所で働く予定です。
相手「Oh!Hi!〇〇, thanks your calling! Yes, please come to 場所」
ああ、こんにちは〇〇!電話してくれてありがとう!そうですね、▲▲にきてください。
もし質問があれば、質問をする。
「Should I bring the wine opener?」私はワインオープナーを持っていくべきですか?
「May I meet you in front of the building?」建物の前で合流しますか?
⇒解答がかえってくる。
自分「Ok! Thanks so much, I am looking forward to work with you soon. Bye!」
わかりました。ありがとう。一緒に働けるのを楽しみにしています。それでは。
相手「Thanks your calling. Have a good day, bye!」
電話をしてくれてありがとう。良い一日を!では。
ここで、皆さんお気づきでしょうか。そうです。電話をしていて抑えるべきポイントは
日程・場所・時間・名称・何を、どうするかなどです。
これは、リスニングや英語のリーディング問題でいう、答えの部分になってきます。
正直、会話でも5W1Hが、確認したい内容だからです。
当塾では、リスニングやリーディングの抑えるべきポイントを押さえて説明します。
ポイントさえ押さえる事ができたら、英語の苦手意識を克服したり、時間の調整をする事で
「時間が足りなかった。。。」を防げる事ができます!!!
そして余談ですが、私が働いていた場所はオペラハウスを周るクルーズ船。新作の食べ物を発表するフードエキスポ。カウントダウンのイベント。金融企業のパーティー会場。企業のオフィスであるクリスマスイベント。そして極めつけが60歳のおじいちゃんのホームパーティーのウエイターなど。さまざまな場所で、色々な国籍の人と働く事ができました。ネイティブ並みの英語でなくても、会話ができ、指示が理解できると、ちゃんと働く事ができます。そこでの経験は、やはり掛けがえのないものになりますので、将来、留学を考えている人。一緒に勉強をがんばりましょう!!!!
0コメント