「気づくこと」が算数・数学が得意になる近道
こんばんは。メディア担当です。皆さんは、数字が得意でしょうか。
社会人になった今、学生の時にもっと数学を勉強して身に着けておけばよかった。と思う事が多々あります。なぜなら、数字に関わる作業は思ったよりも多く、数字に強い人は「気づく」回数が、他の人に比べて多いからです。
「気づき」が多いことで、作業を簡単にこなす事ができます。例えば、社会人になると資料作りが多くなります。そこで、数字の桁があまりにも多いことなどに気づくと、資料作成のミスに気づきやすいですよね。
「算数」として、小学校で数字を習いはじめ、「数学」に中学生では変わり、高校を卒業するまで(した後も)数学を使う事になります。その数字のもともとは、全ては小学校の基礎に紐づいていきます。小学校での基礎が不安定であれば、どんどん問題が難しくなる中学生、高校生の数学を解いていくのは難しいです。そして、社会人になって基礎的な事ができていないと、再度学び直さなければいけません。
例えば、小学生で習う「単位」みなさんは覚えていますでしょうか。長さを表す単位の問題で、「1メートルは何センチ?」の答えはぱっとでてくるでしょうか。
答えは下記になります。
1m=100㎝=1000㎜
1㎝=10㎜
単純な問題なのですが、単位と桁を間違う事で、全く違う答えがでてしまいます。単位1つぐらい間違えたとこで…と思うかもしれませんが、例をだしてみましょう。季節が変わり、新しいカーテンを慎重したいなとあなたは思います。
お家の窓は幅が3m、高さが2m70㎝です。
カーテンのオーダーはミリメートルでしないといけないとします。本来であれば、3000㎜の幅に、2700㎜の高さとの表記が正解なのですが、
これを間違えて300㎜の幅に270㎜の高さとの表記をしたとします。
楽しみに待っていたのに、届いたカーテンがクッションぐらいの大きさしかなかった。。。なんて事になりかねません。(オーダーの際に注意書きや値段で気づくと思いますがたとえの例です。)
このように、基礎的な事を理解できていないと、次々とでてくる応用問題を解くのがむずかしくなります。逆に、今応用問題が解けないのは、もしかすると基礎を誤って覚えているからかもしれません。自分自身で勉強している際には、どこが間違いなのかを気づくのはとても難しい事だと思います。
しかし、吉岡塾では、少人数制のため、1人1人の生徒さんの苦手分野に合わせてしっかりと基礎をかため、応用を解いていけるように、導いていきますのでご安心ください。数学や数字が苦手な生徒さん、一度授業を受けてみませんか?
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