基礎を固める事
こんにちは。メディア担当です。写真の山はオーストラリアにあるエアーズロックです。私が訪れた際には、ぎりぎり登頂が許可されていた年なのですが、その日の風の強さで登頂は叶いませんでした。しかしながら、アボリジニ(先住民)の話をきくと、彼らにとって神聖な土地を観光客が訪れて、登山によって亡くなる方もいるため(それぐらい山は険しく、登山用靴や手袋など用意してない人が多い)本当は登山してほしくないのだそう。そして登山禁止の法律が制定されましたよね。登山できなくても、本当に美しい自然に囲まれた場所だったのでお勧めです。
今回は、基礎を固めるというお話をできればと思います。山にもいえることですが、基盤がしっかりしていないと、すぐに自崩れがおこり、災害の原因にもなりますよね。それと同じで数学も英語も基礎がしっかりしていないと、その後の応用にもつながります。
数学をたとえていいますと、小学生から始まる算数は、中学を経て、高校の数学までつながっていきます。例えば、小学校の足し算・引き算ができていないと、中学校の正の数・負の数は解く事ができません。また、XやYがでてくる問題や連立方程式は、工程式を覚えていないと足し算や引き算ができていても、解く事はできません。
図形や確率の問題などは、自分で図をかくことで、問題を理解しながら解くことができます。図の書き方がわからなかったり、身についていないと、問題を解くのは難しいです。
成績が伸び悩んでいるときは、「何がわからないかわからない」状態になりますよね。塾で勉強する事によって、何がわからないかわかるようになり、解き方までマスターできます。膨大な量の問題の中で、自分の不得意が得意に変わると、余裕がうまれます。
基礎が固まれば、応用にチャレンジできたり、難しい問題を学校で解く際にも、「ここまでわかる。ここからはわからないから、先生に聞こう」と自ら思うようになります。そのため、基礎を固めることはとても大事になります。
当塾では、教科書の内容に沿うことはもちろん、1人1人の理解度を見ながら、オリジナルのプリントを使用し、苦手分野の対策・問題の数をこなす事・図形や確率などは図をかきながら、解き方を教えております。
興味がある方は、是非お問合せください。
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