数学 図の解き方例
こんにちは。メディア担当です。今日は数学の授業の進め方について記載していこうと思います。数学は、小学校・中学校・高校と、時間をかけて学んでいきます。その内容は、一貫している内容が多く、基礎ができていなければ、応用が解けない事になってしまいます。そこで、基礎をしっかり固める事ができるように、1人1人の生徒さんの得意・不得意に対してアプローチしていきます。
算数や数学は、主に計算問題のパートと、図を用いたパートにわかれます。計算問題のパーとは、①解き方を理解しているか(方程式を覚える事ができているか)②スピード感をもってとけるか。が試されます。解き方や方程式を覚えていなければ、解く事はできません。しかし、解き方を覚えて、正答率が高いのであれば、②のスピード感をもって解いてもらうようにしています。なぜなら、テストでは計算問題のほかに、図形問題があり、図形問題に時間を割くことが多いためです。そのため、問題集やオリジナルのプリントで数をこなし、正答率や解答スピードをあげるように練習してもらいます。
今日は、計算問題のパートと図を用いたパートにどのように取り組んでいるか、教科書の内容に沿って教えている事や、問題集の内容だけではなく、当塾で使用しているオリジナルのプリントの一部を紹介したいと思います。
この問題は、計算問題の例です。(中学3年生で習う因数分解です。)計算問題をしっかりといてもらいます。
この問題は、連立方程式です。(中学校2年生の問題です。)計算問題が解けるだけではなく、応用問題を解けるかどうか、文章を理解できたうえで問題を解く事ができるか、しっかりと解説をしながら教えていきます。
こちらは、時間・距離・速さの問題です。簡単なものは、小学校の算数で「はじき」の言葉で覚えていたのを思い出します。それが、学年があがると、XやYを使って計算するようになります。このように、図を使いながら解説していきます。図を自身で書いて解けるようになることが目標です。
こちらも、図を使って問題を解く例です。(1次関数:中学校2年生の問題です。)私も経験があるのですが、問題文の文章を眺めるだけでは、問題が解けません。問題文から意味をくみとり、図にしていく事が問題を解く近道です。
このように、当塾では、学校の授業を先取して進めていくだけではなく、オリジナルのプリントや、問題集などを使用し、予習や復習、テスト対策もしっかりおこなっております。少人数制で授業をおこなっているため、授業のスピードについていけないという事はありません。(授業中に居眠りをしない限り、大丈夫です!!!)しっかりと限られた時間集中してがんばりましょう!
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